ProImmune

ProImmune社は2000年にLinda Tan博士とNikolai Schwabe博士によってイギリスはオックスフォードにて設立されました。免疫学に特化した企業としてPro 5 MHCペンタマーをはじめとする革新的な技術やサービスを開発し続けており、同社では「Mastering Immunity」をモットーに様々な分野に製品やサービスを提供しております。
現在では世界売り上げ上位10社の製薬企業すべてを含む様々な業種のクライアントを持ち、またほとんどの有力大学および研究機関、規制当局もProImmune社のクライアントです。
ProImmune社は商業活動のみならず、Allostem(a European transplant research initiative)やAutoCure(autoimmune disease research) などのプログラムにも参画しています。また、毎年Mastering Immunityと題したイベントを開催し、多くの企業、大学、研究機関、規制当局の研究者が参加しています。

ProImmuneの製品とサービス

MHCマルチマーおよび関連製品

ProImmune社では、多様なカタログおよびカスタムMHCクラスIペンタマーおよびモノマー、MHCクラスIIテトラマーおよびモノマー、MR1テトラマー、CD1dテトラマーを提供しております。

Pro5 MHC クラスI ペンタマー

Pro5 MHC クラスI ペンタマーは多くの使用実績があるProImmune社独自のテクノロジーで、免疫モニタリング、抗原特異的T細胞の解析、エピトープバリデーションなどの分野の第一人者に使われています。
ペンタマーは、5つのMHC-ペプチド複合体がCoiled-Coilドメインで結合しています。
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MR1テトラマー

MR1複合体は、MAIT(Mucosal-associated invariant T)細胞上のT細胞受容体に結合します。MAIT細胞は、特定の特異性を有し(使用される関連するMR1結合低分子リガンドによって決定される)、フローサイトメトリーによる抗原特異的MAIT細胞の同定、計数および単離を可能にします。
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CD1dテトラマー

CD1d-脂質複合体は、特定の特異性をもつNKT細胞のT細胞レセプターに結合するため(使用する脂質リガンドによって決定されます)、フローサイトメトリーによって抗原特異的CD1d拘束性NKT細胞を同定し、計数することができます。
ProImmuneのテトラマーは優れた輝度と実験再現性を示します。最もよく使用される配位子、α-ガラクトシルセラミド* (α-GalCer)の溶解およびロードする際の困難を回避するために、テトラマーには予めロードされています。 また、他のリガンドを付加するために空にすることもできます。
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ProT2™ MHCクラスIIテトラマー

ProT2™MHCクラスIIテトラマーは、フローサイトメトリーにより単一抗原特異的CD4+T細胞を正確に検出することができます。また、細胞培養、増殖試験およびその他の研究のための細胞分離に使用することもできます。ProT2™テトラマーは、自己免疫疾患、がん、感染症を含む幅広い疾患領域において、CD4+ T細胞の免疫応答を深く研究することを可能にします。ProT2™テトラマーは、15年以上にわたり、同社の世界的なヒット製品であるPro5™MHCクラスIペンタマーを含む優れたMHC分子製品を提供してきたProImmune社の経験豊富なチームによって製造されております。
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ProM1™クラスI MHCモノマー

ProM1™クラスI MHCモノマーは、予めビオチン化されており、単一抗原特異的T細胞を検出および分離するためや、モノクローナル抗体、組換えT細胞レセプターあるいは他の結合スキャフォールドなどのリガンド(例えば新規抗原特異的CAR T細胞抗原レセプターのスクリーニング)とMHCクラスI-ペプチド複合体の相互作用を測定するための、特異的な固相または液相イムノアッセイ中で容易に利用することができます。
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ProM2™クラスII MHCモノマー

ProM2™クラスII MHCモノマーは、予めビオチン化されており、単一抗原特異的T細胞を検出および分離するためや、モノクローナル抗体、組換えT細胞レセプターあるいは他の結合スキャフォールドなどのリガンド(例えば新規抗原特異的CAR T細胞抗原レセプターのスクリーニング)とMHCクラスII-ペプチド複合体の相互作用を測定するための、特異的な固相または液相イムノアッセイ中で容易に利用することができます。
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フローサイトメトリー用抗体

ProImmune社では数多くの高品質な免疫学関連の抗体を取り揃えています。これらの抗体をPro5® MHC クラスIペンタマーと併用することにより、フローサイトメトリーで優れた結果を得られることが示されています。
抗体は FITC、R-PE 及び PE Cy5で蛍光標識されており、Pro5®ペンタマーとご使用いただけるよう、50及び150試験分の容量で提供しております。
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免疫原性評価サービス

生物学的製剤に対する望ましくない免疫原性やワクチン等に対する望ましい免疫原性の評価を行うサービスを提供しております。

ProPresent™抗原提示アッセイ

ProPresent™は抗原候補タンパク質中で免疫系によってT細胞に認識されうる形にまで処理される部分配列を直接同定するためのアッセイです。このアッセイでは抗原のプロセッシングと提示の最も直接的な結果である樹状細胞(DC)上のHLA分子に結合した形でT細胞に提示される抗原の部分配列を同定します。このアッセイを用いたサービスは唯一の商業的サービスであり、免疫応答に関する理解が必須の生物学的製剤やワクチンの開発や低分子医薬による免疫毒性の理解に貢献します。
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ProScern™DC-T細胞増殖アッセイ

ProScern™ DC-T細胞増殖アッセイを用いることで、評価対象タンパク質がヘルパーT細胞の増殖を引き起こし得るか、すなわち抗薬剤抗体応答やその他の好ましくないヘルパーT細胞の応答を引き起こす可能性を評価することが可能です。
このアッセイ法はCFSEの希釈度合いをフローサイトメトリー法で測定することで、細胞の増殖を高感度に検出します。製剤を直接評価することによって、様々な剤型間や候補薬剤間のin vitroでの比較に利用できます。
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ProMap™ T細胞増殖アッセイ

ProMap™ T細胞増殖アッセイを用いることで、ヘルパーT細胞の増殖を引き起こすペプチド配列、すなわちヘルパーT細胞の応答を引き起こす潜在的エピトープ配列を同定することが可能です。
従来使用されてきた放射性チミジンを用いるアッセイ法とは異なり、このアッセイ法はフローサイトメトリー法を利用することで感度の劇的な向上を実現し、増殖中のCD4+またはCD8+細胞の正確な割合や詳細なT細胞応答を決定することが可能となります。T細胞増殖アッセイにより潜在的なT細胞エピトープの存在/非存在を同定することが可能であり、新規のペプチドやタンパク質を用いた薬剤の非臨床における評価に有用です。このアッセイを用いることで、類似の構造を持つ分子間の相対的免疫原性を評価することができます。例えば候補薬剤間の比較、薬剤の免疫原性低減戦略やワクチン免疫原性強化戦略の構築のための材料として利用できます。
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ProStorm™サイトカイン放出アッセイ

ProStorm™はモノクローナル抗体等の薬剤のファーストインフュージョンに関連する応答を予測するために開発されたin vitroサイトカイン放出アッセイです。
ProImmune社ではプロジェクトに応じて選択されたドナー由来の血液サンプルを使用してアッセイを実施します。標準のアッセイではTNFα、IFNγ、IL-2、IL-4、IL-6、IL-8およびIL-10を測定致しますが、試験の目的に合致するようにサイトカインのパネルを変更することも可能です。
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ProSpot™B細胞ELISpotアッセイサービス

ProImmuneでは熟練した科学者によって実施されるB細胞ELISpotアッセイサービスを提供しています。同社の最適化されたプロトコルと最新の設備を使用して熟練した作業者によって実施されるサービスを利用することによって、コストやリソースを低減しながら信頼性ある結果を得ることが可能です。同社では試験デザインやサンプルの輸送から結果の解釈まで様々な点でお客様の研究をサポートします。
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ProSPOT™T細胞ELISpotアッセイサービス

ProImmune社では経験豊かなエキスパートによる、包括的かつ迅速な定量的T細胞ELISpotアッセイサービスを提供しております。測定対象はIFN-γ、IL-2、IL-4、IL-10、IL-13、IL-17、GranzymeBを含む各種サイトカインです。
T細胞ELISpotアッセイはコストも時間もかかるアッセイです。ProImmune社のエキスパートにお任せ頂くことで再現性高い結果を迅速に得ることができます。ProImmune社では膨大な量のサンプルをハイスループットで処理することが可能です。
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ProImmune REVEAL™ HLA-ペプチド結合アッセイ

ProImmune REVEAL™ HLA-ペプチド結合アッセイは革新的な技術であり、タンパク質中の潜在的T細胞エピトープの同定・バリデーションを4週間で完了することが出来ます。この技術を利用することによって既存の技術では数か月かかる作業の期間を大幅に短縮することが可能です。
この技術は各種がんや感染症を含む様々な適応症に利用することができます。薬剤中のエピトープの同定と当該部位の改変による免疫原性の低減や低分子化合物による自己タンパク質由来ペプチドへの結合性の変化による免疫毒性評価のみでなく、この技術を利用して同定されたCD4+およびCD8+ T細胞エピトープをワクチンのリードや免疫療法のターゲットとして活用することができます。
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REVEAL MHC-ペプチドペプチド競合アッセイ

MHCペプチド競合アッセイでは各アレルに対する対象ペプチドや類縁化合物、低分子等と設定されたラベル済コントロールペプチドの間の競合的反応を比較します。このアッセイは通常のMHC-ペプチド結合アッセイやMHC-ペプチド結合速度アッセイの拡張アッセイとして提供可能です。
この方法ではラベル済ペプチドがMHC分子に結合している間はシグナルが観測されますが、ペプチドが競合反応によって置換されるとシグナルが消失することによって結合反応をモニターします。逆に対象ペプチド/化合物がラベル済ペプチドによって置換されるとシグナルが観測され、これによって解離反応をモニターすることも可能です。
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免疫毒性評価サービス

ProImmune社では、生物学的製剤や低分子化合物の免疫毒性評価サービスを提供しております。同社はヒト免疫学の専門家としての経験と、大規模なドナーコホートからサンプルを入手できることから、社内または一般的なCROの能力を超える疑問の解決に取り組むことができます。ヒト細胞を用いたin vitro試験で得られたデータを利用することで、モデル動物系を用いて得られた結果の解釈をさらに深めることができます。
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MutaMap®変異活性マップ

抗体またはタンパク質の最終的な工学的決定を下すときに、MutaMap®は、どの点突然変異をさらに調査すべきかを評価するのに役立ちます。 MutaMap®はタンパク質配列中の各位置のアミノ酸を、他の19個のアミノ酸で置換することによる変化を評価し、タンパク質活性に対する効果を見出すのに役立つアッセイシステムです。無細胞系を用いたタンパク質翻訳を溶液滴定アッセイと組み合わせ、親和性/活性を直接測定します。 これらの方法を組み合わせることにより、親和性/活性の正確な測定を行いながら、試料の高スループット処理が可能です。この技術は、高親和性モノクローナル抗体のリガンド結合相互作用を、SPRのような他のアプローチが高いスループットで結果を得ることに苦労するサブピコモル濃度領域で評価するのに特に適しています。
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その他のサービス

フローサイトメトリーサービス

フローサイトメトリーは混合サンプル中の特定の細胞を分析可能な強力な技術です。ProImmune社の経験豊かな科学者チームにこのアッセイを委託することによって、サンプルの前処理からデータの解析まで様々なプロセスにおける同社のノウハウと熟練した技術を利用することが可能であり、人的リソースと時間を節約することができます。
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REVEAL MHCクラスII エピトープ探索システム

ProImmune REVEAL™迅速MHCクラスIIエピトープ探索システムは数週間で対象タンパク質由来CD4+ T細胞エピトープを予測できるオーダーメイドのシステムです。このシステムはタンパク質中の免疫原性を持つ配列を同定するために有用であり、新規免疫療法や生物学的製剤の開発に重要な技術です。生物学的製剤の開発において、副作用や中和抗体の生成を抑えるためのT細胞エピトープ除去のために行われる改変に重要な情報を提供します。
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HLAタイピングサービス

臓器移植のためのHLAタイピングに用いられる最先端の第3世代配列決定(TGS)法に基づく詳細な遺伝子型タイピングを短期間で安価に実施できます。サンプルとして、ゲノムDNA、唾液、全血、凍結保存細胞からのタイピングが可能です。
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B細胞エピトープマッピングサービス

ProImmuneは、クライアントから提出された抗体または抗血清サンプルを用いて、任意のタンパク質またはポリペプチド配列中のB細胞直鎖状エピトープのマッピングサービスを提供しています。特定の試料中の抗体に結合する、特定のタンパク質に由来する直鎖状ペプチドは、免疫アッセイ技術を用いて同定することができます。このアッセイでは、96ウェルプレートフォーマットに固定化した高品質ペプチドまたは高密度ProArray Ultra®カスタムペプチド/タンパク質マイクロアレイを使用します。
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リガンド結合アッセイサービス

カスタマイズ可能なProArray Ultra™タンパク質マイクロアレイを用いたリガンド結合アッセイサービスを提供しています。ProArray Ultra™マイクロアレイは、1スライドあたり30,000個を超えるタンパク質を配置しています。これに対し、マイクロタイタープレートでは1プレートあたり96個のタンパク質に限られます。
すべての段階において試薬の消費量は大幅に削減され、分析対象物に関するコストを削減し、より多くの試料を分析することが可能になります。
検出は、蛍光マイクロアレイリーダーを用いて行われ、その結果、標準的なECLーELISAよりも良好な感度が得られます。
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カスタムアッセイサービス

ProImmune社では免疫関連の幅広いサービスを提供しています。標準のサービスの他にも以下の様なサービスを完全にカスタマイズした形で提供しております。
・免疫調節機能評価
・薬剤の免疫原性リスクマネジメント
・新規抗原に対するキャラクタリゼーション
・免疫モニタリング
・健常人と各種疾病患者の比較
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カスタムペプチドおよびペプチド製品

ProImmune社では、Thinkpeptideブランドで、カスタムペプチド、ペプチドライブラリおよびペプチドプール製品を提要しております。

カスタムペプチド

ペプチドは、酵素-基質研究、結合、ブロックおよび競合アッセイ、エピトープマッピング、T細胞刺激、その他の多くの種類の生化学的および免疫学的アッセイにおいて重要な役割を果たしています。これらの用途には高品質の試薬を使用することが必要であると認識されており、ProImmune社ではこの要求に合致したカスタムのペプチド合成サービスをお届けします。同社では、高品質の試薬を短時間でお届けします。
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Prospector PEPscreen™ペプチドライブラリー

Prospector PEPscreen™ペプチドライブラリーは、非常に魅力的な価格と100%のLC-MSによる品質管理を実現しています。このライブラリーは、精製工程を経てはいませんが、精製されたペプチドと同じ信頼性の高い合成プラットフォームを用いて合成され、得られたペプチドは高い平均純度を有しています。 例えば、Prospector PEPscreen™では、10merペプチドの平均純度は~86%であり、15 merペプチドの平均純度は~73%、20merペプチドの平均純度は~61%です。Prospector™ライブラリーは、エピトープ探索アプリケーションに最適な製品であり、包括的なQCにより、低い品質のペプチドを使用したことに起因する不明確な結果げ得られることはありません。
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Thinkpeptide ProMix™ペプチドプール

Thinkpeptide ProMix™ペプチドプールは、特定のタンパク質または病原体由来の重要な免疫優性エピトープを代表するペプチドの選択数から構成されており、T細胞応答の全体像を提供します。ペプチドは、十分にバリデーションされ、公表されている、広範囲のHLA型に関する拘束性についても明確化されているエピトープに基づいてデザインされています。
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ProSentium™抗原提示ペプチドデータベース

ProSentium™は、タンデム質量分析によって同定した、MHCによってT細胞に提示された自己ペプチドに関するProImmune独自のデータベースです。
ProSentium™データベースのデータは、同社独自のProPresent™プラットフォームを用いて取得されており、データ使用に関するライセンス供与が可能です。
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関連する製品とサービス一覧